ロルフィングスペース
Sense of Gravity

ロルフィングのワークルームの室内
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<恵比寿ワークルーム>
渋谷区恵比寿1-13-10-606

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(ご予約&お問合せ)
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rolfing@mbk.nifty.com
代表責任者 扇谷孝太郎

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Rolfing流
快適&綺麗ウォーキング

快適に綺麗に歩くためには、からだへの気づきを深め、バランスを整えることが大切です。ロルフィングののエッセンスを使って、歩く技術を洗練しましょう!

よくあるご質問とお答■


ご質問

Q1 ロルフィングは、どのくらいペースで受ければいいのですか?
Q2 受ける間隔が短い方がいいのですか?
Q3 最初に10回分の料金を払う必要がありますか?
Q4 最初に10回分の予約をするのですか?
Q5 10シリーズの途中で受けるのを止めたいときは?
Q6 お試しで1回だけ受けてみたいのですが?
Q7 ロルフィングでO脚や猫背などのゆがみが治りますか?
Q8 ロルフィングで病気や腰痛が治りますか?
Q9 ロルフィングは誰でも受けられますか?
Q10 妊娠中はロルフィングを受けられますか?
Q11 時間がないけど、部分的な不具合を調整して欲しいときは?
Q12 ロルフィングを受けた後の注意点は?
Q13 10シリーズ後のバランスの維持はどうするの?

お答え

Q1 ロルフィングは、どのくらいペースで受ければいいのですか?

A1  1回/1〜2週のペースがオススメです。間隔を詰めたいときは、2回/1週も可能です。1ヶ月以上間隔が開いてしまう場合には、表層組織フェーズの終了するセッション3か、深部組織フェーズの終了するセッション7で中断しておいて、その後都合がよくなったら再開するようにしましょう。

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Q2 受ける間隔が短い方がいいのですか?

A2 受ける間隔が短ければ、短期間にからだが変化しますので、クライアントが変化の大きさを意識し安いという傾向はあるようです。一方、間隔が長ければ、各セッションで受け取る新しいからだのパターンを日常に持ち帰り、しっかり吟味しながら進めていけます。

ロルフィングの目的は、からだの変化を通して自分自身と対話することですから、ゆっくりしたペースで進めていくのもマイナスにはなりません。 お仕事などの都合に合わせて、無理のないペースをご検討ください。

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Q3 最初に10回分の料金を払う必要がありますか?

A3 料金は、毎回のセッション終了後に現金でお支払いください。前払いする必要はありません。

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Q4 最初に10回分の予約をするのですか?

A4  毎回セッション終了後に次回の予約をすることも、先々の回を数回分予約してしおくことも可能です。決まった曜日の決まった時間に受けたい方は、まとめてご予約いただいた方が良いでしょう。

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Q5 10シリーズの途中で受けるのを止めたいときは?

A5 いつでも中止できます。ロルファーと自分との相性は大切です。できれば、表層フェーズの終了であるセッション3がひとつの区切りになりますので、それまでに検討された方がいいでしょう。

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Q6 お試しで1回だけ受けてみたいのですが?

A6 1回だけのセッションもお受けいたします。また、体験してみて、その上で10回継続するかどうかを決めたいという方には、セッション1をまず受けてみることをオススメします。ロルフィングのコンセプトやからだの変化について、十分に納得された上で、セッション2以降を継続するかどうかご判断ください。

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Q7 ロルフィングでO脚や猫背などのゆがみが治りますか?

A7 ロルフィングによって全身の構造的なバランスが整った結果として、O脚や猫背が緩和・解消されるケースは多く見受けられます。しかし、O脚や猫背は、偏ったからだのつかい方で生じる負荷に、からだが適応した結果とも考えられます。一時的に姿勢を矯正しても、従来どおりのからだのつかい方で漫然と過ごしていれば、いつかは元に戻ってしまいます。

逆に、ロルフィングで全身のうごきのつながりが緊密になり、効率的で負担の少ない動作ができるようになったならば、それを意識して生活していくことで、自ずから解消の方向へ向かっていきます。

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Q8 ロルフィングで病気や腰痛が治りますか?

A8 ロルフィングは、重力との調和により、からだ全体が快適に効率よく機能するようになることが目的です。その過程で、多くの場合、頭痛や肩こり、腰痛など、構造的なアンバランスが原因で起こっていた不快な症状が改善されていきます。また、からだと精神は深く結びついていますから、からだの変化にともなって、気分がほぐれたり、深い解放感を味わったり、精神的な変化を体験する場合もあります。

しかし、それらはあくまでからだ全体のバランスの向上によってもたらされるものです。ロルフィングは、特定の症状や疾患を診断、治療したり、精神的な変化を目的にワークをすることはありません。

医療機関による治療が必要な場合に、その代替となるものではありませんので、まずしかるべき診療を受けることをお勧めします。ロルフィングは、治療や診療ではなく、からだに新しいバランスとその生かし方を再教育するためのワークです。

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Q9 ロルフィングは誰でも受けられますか?

A9 乳幼児からご高齢の方まで、どなたでも受けられます。ただし、ガンなどの悪性腫瘍については、過去5年以内に再発していないことが目安になります。ロルフィングは全身を活性化させるため、ほかの組織と一緒に、腫瘍も活性化させたり、拡散させてしまう可能性が考えられるからです。 動脈瘤や骨粗鬆症、リューマチ性の関節炎をおもちの方も、注意を要します。

また、現在、精神科の治療を受けられている方や、それに準じた症状のある方、最近治療を受けられた方は、原則としてロルフィングを受けられません(医師の同意があれば可能です)。

そのほかの既往症などについて、不安のある方は、お気軽にメールにてご相談ください。なお、初回当日、ワークを進める上での参考にするため、現在の健康状態に関しての質問をさせていただきます(問診ではありませんので「診断」はいたしません)。

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Q10 妊娠中はロルフィングを受けられますか?

A10 妊娠6ヶ月以降の方には、2〜3回の妊婦向けセッションをオススメします。妊娠中は胎児を支えるため、からだの重心が変化します。それによって生じる浅い呼吸や脚のむくみ、腰痛などに、ロルフィングが役立ちます。

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Q11 10回通う時間がないけれど、部分的な不具合を調整して欲しいときは?

A11 1回〜数回の部分調整セッションを受けていただき、時間ができた段階でロルフィング10シリーズを受けることをオススメします。部分的調整は、ロルフィングの技術を用いますが、セッションの目的や変化の大きさ、持続性という点で10シリーズの代替にはなり得ませんので、ご注意ください。

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Q12 ロルフィングを受けた後の注意点は?

A12 組織が柔軟になるということは、組織が血液中の水分を吸収し、老廃物を排出するということです。したがって、セッション後の数日は、水をたくさん補給するようにしてください。2リットル以上/日が目安です。コーヒーやアルコールは、脱水作用があるので控えた方がいいでしょう。

また、筋肉痛になるような激しい運動をしたり、マッサージや指圧を受けることは避けてください。針灸やヨガなどでゆっくり穏やかにからだを動かすことは、問題ありません。

からだのバランスが変化していく過程で、いままで感じていなかったからだの違和感や不快感を感じる場合がありますが、一時的なものがほとんどです。セッション後は、隠れていた疲労が表面化して眠さやだるさを感じる方も多いです。そのときは、できるだけ十分な睡眠と休養をとることをオススメします。

からだの中の緊張が解放されることで、情緒的な変化を体験する場合もありますが、「変化のためにからだが必要としている一時的な反応だ」と客観的にとらえることで、楽になります。

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Q13 10シリーズ後のバランスの維持はどするの?

A13 ロルフィングによる変化は、10セッション終了後も、半年〜1年は続くと言われています。セッション中に感覚器を通して受け取った情報をからだが取捨選択して、安定した状態に至るまでには時間がかかるのです。

その期間中は、自分自身のからだの感覚に敏感になり、自分のクセや生活習慣、からだが何を快適と感じ、何を不快と感じているか…などについての認識を深めることが大切です。セッション中に覚えた呼吸法を続けて訓練したり、手ぶらでからだに意識を向けながら10〜30分程度歩くことは、手軽なメンテナンスの方法です。

そして、より快適な状態について探りながら、からだに過大な無理を強いないようにしてください。きちんとからだに意識を向けてケアしていけば、ロルフィングで得られたバランスは、年単位で長期間持続し、さらに向上もしていきます。

しばらくして、からだへの気づきが深まることで、それまで意識に上らなかったからだのアンバランスや制限を感じられるようになることもあります。その場合には、半年〜1年経った頃に、ポスト10(1回〜数回)で再調整することで、より快適なバランスを得ることができるでしょう。

また、もしもケガや病気、お仕事などでからだを酷使してバランスが崩れたと感じ場合にも、ポスト10(1回〜数回)をオススメします。とくに、仕事などで日常的に激しい運動や肉体労働をしている方は、定期的にポスト10を受けることで、快適な状態を長く維持しやすくなります。

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